【マイクロビジネス】1万円起業 片手間で始められてじゅうぶんな収入を稼ぐ方法

マイクロビジネス 起業 書評おすすめ本
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こんにちは、社会考察系ブロガー&ユーチューバーのDinoです。

最近アニメーション動画作成を始め、Vyondというアプリを使っています。

今回は

・少額の資金で生活するのに十分なお金を稼ぎたい

・マイクロビジネスの始め方、コツを知りたい

と思っている方にオススメの内容です。

片手間で始められてじゅうぶんな収入を稼ぐ方法

起業 マイクロビジネス 書評
【9分で解説】1万円起業 片手間で始められてじゅうぶんな収入を稼ぐ方法

紹介する本は、クリス、ギレボーさんの『1万円起業 片手間で始められてじゅうぶんな収入を稼ぐ方法』です。原著の英語タイトルはThe $100 Startup。

クリスさんは個人事業主として今までに様々なビジネスを手掛けてきた方です。

この本ではクリスさんの実体験だけではなく、似たように個人事業を立ち上げ成功した人たち1,500人以上へクリスさんが取材・アンケートした結果を踏まえたビジネスのコツについて書かれています。

マイクロビジネス成功のための3つのルール

結論から入ると、マイクロビジネス成功のルールはたったの3つです。

1.自分と他人の興味が重なる共通部分を探す

2.自分の持つスキルを転用する

3.ビジネス立ち上げに必要な3つのことを決めて動き出す

以下、順に詳しく解説していきます。 

1)自分と他人の興味が重なる共通部分を探す

小規模ビジネス、マイクロビジネスを成功させるためにまず考えないといけないことは、自分の好きなこと、得意なことの中に「他人がお金を払ってでも興味を持つ」部分があるか?ということです。

どういうことかというと、いくら自分の好きなことであっても、他人の興味を引き付けないものだとビジネスにならないということなんです。

例えばあなたが旅行することが大好きで、それを生かしたビジネスを立ち上げたいとします。

でも、あなたが持っている情報やコンテンツは「他人にとってお金を払いたくなるほどのもの」でしょうか?

ビジネスはあなた以外の人がサービスを認め、お金を払ってくれることで始めて利益が出ます。

つまり、いくら自分が得意なこと、好きなことであっても、他人がそれを欲するものかどうか、という視点が抜け落ちてしまうと採算のとれないビジネスとなってしまいます。

マイクロビジネスを実施する際には、この点に注意しましょう。

2)自分の持つスキルを転用する

2点目は、自分の持つスキルを転用することです。

例えば学校の先生の場合、勉強を教えることだけに優れているわけではありません。

人前でプレゼンテーションする力、集団を統率する力、様々な関係者と調整する能力、といったスキルを所持しているわけなんです。

こうした影に隠れたスキルに目を向けることが、マイクロビジネスのネタ探しに有効です。

ここで皆さんに覚えておいてほしいのが、マイクロビジネスを成功させるために、特定分野のトップに立つ必要はないということ。

あなたが漫画家として成功したい場合、絵描きとしてのスキルをひたすら高める、というよりは、シナリオ力、個性、ユーモアといった自分の持っている様々なスキルを組み合わせることが大切です。

1点目の「自分と他人の興味が重なる共通部分を探す」という点でも触れましたが、他人にとって役に立ちそうなものに目を向けてください。

スキルに関しても、他人にとって有用なスキル、さらにはスキルをいくつか組み合わせることを考えてみてください。

3.ビジネス立ち上げに必要な3つのことを決めて動き出す

最後のポイントは、ビジネス立ち上げに必要な3つのことを決めて動き出す、ということです。

最初の2つのルールを簡単にまとめると

情熱やスキル+有用性を組み合わせることがマイクロビジネス成功に繋がるという話でした。

ではこれを踏まえて、どのように事業を始めましょう?

本書では、1万円起業の時代にはMBAや詳細なプランは必要なく、次の3つさえあれば事業をスタートできると主張しています。

1) 製品またはサービス=あなたが売るもの

2) 代金を払ってくれる人=顧客

3)支払いを受ける手段=製品やサービスとお金を交換する方法

この3つが用意できれば、マイクロビジネスはスタート可能です。

以上が、マイクロビジネスの成功に必要な3点でした。

マイクロビジネスの成功例を紹介

成功例 マイクロビジネス

ここからは本書から、マイクロビジネスの例を2つ紹介します。

1)音楽講師のスケジュール管理ビジネス

アメリカのユタ州で暮らすブランドンさんは、ピアノ教師でした。生活には不自由していませんでしたが、彼は自分の得意なITと音楽を掛け合わせることによってマイクロビジネスにチャレンジしました。

どういうビジネスかというと、音楽講師が簡単に業務管理できるソフトを作りました。

このソフトを使うと、講師はウェブサイト立ち上げやスケジュール作成、料金の請求といった全ての管理作業を簡単にできるようになります。

聞いてるだけでメリットを感じるサービスですよね。

音楽講師は生徒へ質の良い授業を提供することに集中したいので、管理業務に費やす手間や時間を減らしてくれるこのブランドンさんのサービスは、非常に魅力的に映るはずです。

実際にこのサービスは多くの顧客に受け入れられ、ブランドンは年に3,600万円もの収入を得ることができています。

2)Evernoteのマニュアル販売

皆さん、Evernoteはご存知でしょうか?簡単に言うとメモアプリの1つで、情報を収集したり整理したりするのに役立つアプリです。

私も有料会員でEvernoteを使用しているのですが、いろいろな情報をEvernote1つにまとめることで、情報管理が非常に楽です。

ソフトウェア開発者のブレットさんは、一般企業に勤めるサラリーマンでしたが、ある日自分が使い込んでいるEvernoteに詳しいマニュアルが無い、ということに気づきました。

日本であったら、Evernoteが流行った初期の頃でも書店でマニュアル本などが売られていましたが、英語圏ではまだだったようです。そこに大きなニーズがあったということですね。

ブレットさんが数ヶ月かけて作り上げたEvernoteマニュアルのPDFは、販売開始から1週間で1万ドル以上の売上に達しました。

さらに面白いことに、ブレットさんのマニュアル本の噂を聞いたEvernote社が、彼へ連絡してきて、スカウトしたそうです。

退屈だった仕事から解放され、今では自宅で悠々と仕事のできる生活環境へと変化したとのことです。

以上、2つのマイクロビジネスを紹介してきました。

マイクロビジネスのポイント

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マイクロビジネスのポイントとして、お客のニーズを見つけることが挙げられます。

ニーズ、と聞くと抽象的でイメージが湧きにくいのですが、要するに人が増やしたいもの又は減らしたいものに注目して考えると、他人が欲している製品やサービスを見つけることができます。

増やしたいものの例としては、お金や時間、能力といったもの。

減らしたいものとしては、無駄な時間、出費、ストレスといったものがあります。

あなたが考えるマイクロビジネスは、人の増やしたいものを増やすか、減らしたいものを減らすビジネスでしょうか?

まとめ

1万円起業(マイクロビジネス)に必要なルールはたったの3点

1.自分と他人の興味が重なる共通部分を探す

2.自分の持つスキルを転用する

3.ビジネス立ち上げに必要な3つのことを決めて動き出す

→ 製品またはサービス=あなたが売るもの

→ 代金を払ってくれる人=顧客

→ 支払いを受ける手段=製粉やサービスとお金を交換する方法

本の中では、より細かくマイクロビジネスを成功させるポイントについて解説されています。

マイクロビジネスに興味のある方は、ぜひとも実際に本をご覧になってみてください。

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