「自己投資の大切さは知ってるけど、お金ないから有料講座とか参加できない」「本を一冊買うだけで1,500円・・・高いな」と考えてはいないでしょうか?
今回は
・できるだけ費用を抑えつつ、コスパのいい自己投資を行いたい
・自己投資によって人生をステップアップし、今の状況から抜け出したい
人たちへ読んでほしい記事です。
格安情報インプット:答えは読書
いきなり答えを書いてしまいます。コストを抑えた最強の自己投資は「読書」です。
情報を仕入れるのに最近ではネット検索に頼る人も増えてきていますが、ネット検索の弱みは「体系化した情報」に不足している点。
ピンポイントで「エクセルのここの操作がわからない」とかでしたらネット検索のほうが早く答えを見つけられます。が、自分の知識として頭に叩き込む場合は、参考書を読んで全体の情報を理解したほうが効率的です。
しかし読書は、ご存知のようにお金がかかります。月に10冊新書を買って勉強しようとすると、すぐ1〜2万円の出費に。
なんとか安く、最強の自己投資を実施できないか?そう考え実践しているのが次の3つのライフハックです。
1)図書館を使い倒せ
あなたは図書館を利用しているでしょうか?まだ使っていないのであれば、すぐに地元の図書館へ登録申請することを強くおすすめします。
無料で何万冊もの書籍にアクセスできる魅力。このメリットには大人になってから気付かされました。
2週間で10冊借りることができ、さらに延長申請すれば最長3週間借りれます。
2週間で10冊読破できれば、年間で200冊以上の本をインプットすることも可能です。
もし1つの分野を集中的に一年間勉強したとして、200冊もの本を読んだら相当の知識量になりでしょう。
2)Kindle unlimitedを使い倒せ
Amazonの電子書籍では、読み放題サービスがあります。
これは月額980円払えば対象の電子書籍を読み放題というサービスで、加入すれば和書12万冊、洋書120万冊の電子書籍へアクセスできます。
まだ一度も加入したことがない場合は、無料で30日間または2ヶ月格安でKindle Unlimitedを試すことも可能です(キャンペーン期間中)。たしか2ヶ月200円ぐらいで試せます。
980円を毎月払うのは厳しい・・・という方
わかります。定期購入サービスの恐ろしさといいますか、ちりも積もれば山となるわけで年換算で1万円超えの支出をするのはためらいます。
私が過去に使っていた小技をご紹介します。一瞬なので読み飛ばしにご注意を。
1ヶ月だけ加入してその間に大量に読書しまくる
・・・どうでしょう?有料級の情報を惜しみもなく提供してみました。
つまり
・数ヶ月経ったら新しい読み放題対象本が増えてくるので、再度1ヶ月契約して大量インプット
更新日までに解約し忘れないか不安な人は、加入してすぐに解約しましょう。
3)図書館やKindleにも無い本は「新品を買ってフリマで売れ」
図書館やKindle読み放題での自己投資術はわかりました。でも、新品や専門書だと手に入りませんよね?最新本もインプットしたいんです!お金はありませんが!」
そうなんです。図書館やKindle Unlimitedは無料または格安で大量の書物にアクセスできる最高のツールなんですが、欠点があります。
注意
これだけです。新品をキレイに読んで「中古品、状態良好」で販売すれば定価の7〜8割で売れます。差額分少し損はしますが、1,500円以上の本を500円以下で読めるのでコスパは高いです。
注意点は、新品で購入する前に必ずフリマアプリで商品の需要をチェックすることです。
どんなに状態を保って本を読んでも、その本に需要がなければフリマアプリでは売れません。フリマアプリで購入する人たちは「この本買いたいけどできるだけ安く手に入れたい」と思い、アプリ内で商品検索してあなたの中古本をチェックします。
誰も注目していない本を出品しても、売れる確率は低いです。
売れない=新品本を買った状態継続 ということなので、支出額は抑えられていません。
「新品→フリマ」作戦を利用する場合は、本を売ることを前提に動きを考えていきましょう。
まとめ
今回お伝えしたかったことは「お金がなくても自己投資はできる」ということ。
現状を打開したい人はぜひ今回の3方法の内1つを試し、本を読むサイクルを作ってみてください♪