「家の住所をネットに出したくない」
「都内の住所で会社を立ち上げたい」
「でも、事務所を借りるほどのお金はかけられない…」
こんなふうに悩んで、東京のバーチャルオフィスを探している方も多いのではないでしょうか。
バーチャルオフィスは、事務所の住所だけを借りられるサービスです。数ある会社の中でも、月990円から港区や銀座の住所を使える「レゾナンス」は、気になる存在のひとつだと思います。
先に結論をお伝えすると、レゾナンスは「安さ」「都心の住所」「郵便物を写真で確認できる手軽さ」を大事にしたい人にぴったりのサービスです。一方で、郵便の届け方や電話番号には気をつけたい点もあります。
この記事では、レゾナンスの料金・東京の店舗・良いところ・注意点を、はじめての方にもわかりやすくまとめました。契約する前の判断材料として、ぜひ参考にしてください。
レゾナンスってどんなサービス?

まずは、レゾナンスがどんなサービスなのか、全体を見ていきましょう。あわせて、東京で使える店舗もまとめて紹介します。
サービスの概要
レゾナンスは、東京を中心に店舗を持つバーチャルオフィスの会社です。契約すると、お店の住所を自分の仕事用の住所として使えます。
使える主なサービスは、次のとおりです。
- 名刺やホームページに載せる住所として使える
- 会社をつくるときの登記(国に会社の住所を届け出ること)ができる
- 届いた郵便物を受け取り、自宅などへ送ってもらえる
- 郵便物が届いたら、写真で中身を確認できる
さらに、全店舗にスタッフがいるのも特徴です。店舗によっては会議室やコワーキングスペース(共有の作業場所)も使えるので、お客さんとの打ち合わせ場所にも困りません。
現在は10周年を記念したキャンペーンも行われていて、はじめての方でも申し込みやすい時期といえます。
東京の店舗一覧
東京では、2026年10月時点で次の11店舗から住所を選べます。
| エリア | 店舗 |
|---|---|
| 港区 | 浜松町本店・青山店・六本木店 |
| 中央区 | 銀座店・日本橋店 |
| 渋谷区 | 渋谷駅前店・渋谷神宮前店・恵比寿店 |
| 新宿区 | 新宿店 |
| 千代田区 | 秋葉原店 |
| 豊島区 | 池袋店 |
港区・銀座・青山など、名刺に載せたときに印象が良いエリアがそろっています。
選ぶときは、取引先からの見え方と、郵便を店舗で受け取るなら通いやすいかの2つで考えるのがおすすめです。なお、東京以外にも横浜店と大阪梅田店があります。
※店舗の情報は変わることがあります。最新の情報は公式サイトで確認してください。
レゾナンスの料金プラン

バーチャルオフィスを選ぶとき、いちばん気になるのは料金ですよね。ここでは、レゾナンスの基本プランと、追加でお金がかかるものを順番に紹介します。
3つの基本プラン
レゾナンスには、使い方に合わせて選べる3つの基本プランがあります。
| プラン | 月額(税込) | こんな人に |
|---|---|---|
| バーチャルオフィスコース | 990円〜 | 住所だけ借りたい人 |
| 転送電話セットコース | 3,190円〜 | 仕事用の電話番号もほしい人 |
| 電話秘書代行セットコース | 5,390円〜 | 電話の対応も任せたい人 |
「転送電話」は、仕事用の電話番号にかかってきた電話を、自分のスマホにつないでくれるサービスです。「電話秘書代行」は、スタッフがあなたの代わりに電話に出て、用件を伝えてくれるサービスです。
まずは990円のプランで始めて、仕事が増えてから電話のサービスを足すこともできます。最初から高いプランを選ばなくても大丈夫ですよ。
ネットショップ向けの550円プラン
ネットショップを開いている方には、月550円(税込)〜 の「ネットショップ住所貸しプラン」もあります。
ネットショップでは、法律で販売者の住所をサイトに載せる決まりがあります。自宅の住所を載せるのに抵抗がある方には、心強いプランです。
ただし、このプランには次のような決まりがあります。
- 郵便物の転送は毎週水曜日
- 店舗で受け取れるのは銀座店だけ
価格はとても安い一方で、できることはしぼられています。会社の登記などにも使いたい場合は、申し込む前に公式サイトで使える範囲を確かめておくと安心です。
追加料金がかかるもの
基本プランのほかに、必要に応じて足せるサービス(オプション)もあります。
| サービス | 料金(税込) |
|---|---|
| 転送電話 | 月2,200円 |
| 電話秘書代行(平日9時〜18時) | 月4,400円 |
| フリーダイヤル | 月4,400円 |
| 専用FAX | 月1,100円 |
| 共有FAX | 月550円 |
| 急ぎの郵便転送(スポット転送) | 1回500円 |
| 郵便を届くたびに転送(都度転送) | 月1,100円 |
うれしいことに、入会金は0円です(キャンペーン中)。
一方で、郵便物を送ってもらうときの切手代や、保証金(契約時に預けるお金)の有無は、プランによって変わる場合があります。月々いくらかかるのか、申し込む前に公式サイトで合計金額を確かめておきましょう。
※料金は2026年10月時点で公式サイトに載っている金額です。
レゾナンスの良いところ

レゾナンスには、ほかの会社と比べても魅力的なポイントがいくつかあります。ここでは、特にうれしい3つを紹介します。
月990円で港区・銀座などの住所が使える
いちばんの魅力は、月990円で都心の住所が使えることです。
港区・銀座・青山といった住所は、名刺やホームページに載せたときに信頼感を持ってもらいやすいもの。実際に事務所を借りれば、家賃だけで毎月何万円もかかります。
その点、レゾナンスなら1年使っても約1万2千円。始めたばかりで売上が安定しない時期でも、無理なく続けられる金額です。
全店舗にスタッフがいるので、「安いから対応が雑なのでは?」という心配も少なくてすみます。
郵便が届くと写真で確認できる
バーチャルオフィスで意外と困るのが、「大事な郵便が届いていないか気になる」ということです。
レゾナンスでは、郵便物が届くと会員サイトで写真を確認できます。しかも、この写真のお知らせは無料です。
- 急ぎの書類かどうか、転送を待たずに確認できる
- 必要なものだけ急ぎで送ってもらえる(スポット転送:1回500円)
- 店舗まで見に行く手間がはぶける
忙しい方にとって、うれしいサービスですね。
銀行口座づくりのサポートがある
バーチャルオフィスの住所で会社をつくると、「銀行口座がつくりにくい」という話を聞いたことがあるかもしれません。
レゾナンスでは、4つの銀行を紹介してもらえるサポートがあります。公式サイトでは、口座ができた割合を98.8%と案内しています。
はじめての起業で、何から手をつければいいかわからない方にとって、相談できる窓口があるのは心強いポイントです。
契約前に知っておきたい注意点

良いところが多いレゾナンスですが、契約してから「思っていたのと違った」とならないよう、気をつけたい点もあります。
郵便転送は週1回か月1回
レゾナンスの郵便転送は、週1回か月1回のどちらかから選びます。毎日届けてもらえるわけではありません。
特に、月1回のプランには次の決まりがあります。
- 店舗で郵便を受け取れない
- 届くたびに送ってもらうサービス(都度転送)を追加できない
取引先から請求書や契約書がよく届く方は、週1回のプランを選んでおくと安心です。急ぎのものは、写真で確認してスポット転送を使う、という組み合わせもおすすめですよ。
電話番号は追加料金になる
990円のプランは、住所を借りるためのプランです。仕事用の電話番号がほしい場合は、追加の料金がかかります。
- 転送電話:月2,200円
- 電話秘書代行:月4,400円
「住所も電話番号もほしい」という方は、はじめからセットのプラン(月3,190円〜)を選んだほうが、手続きがわかりやすいでしょう。電話がそれほどかかってこない方は、まずは住所だけで始めて様子を見るのも一つの方法です。
銀行口座の審査は必ず通るわけではない
銀行を紹介してもらえるとはいえ、口座がつくれるかどうかを最後に決めるのは銀行です。
審査では、事業の中身がしっかりしているかを見られます。ホームページや仕事の資料など、どんな仕事をしているかがわかるものを準備しておくと安心です。
また、仕事の種類によっては、国の許可を取るために「実際に働く事務所」が必要になる場合があります。人材派遣や不動産の仕事などを考えている方は、先に確認しておきましょう。
レゾナンスが向いている人・向いていない人

ここまでの内容をふまえて、レゾナンスがどんな人に合うのかを整理します。
向いている人
- 副業をしている会社員の方:自宅の住所を出さずに仕事ができる
- ネットショップを開いている方:月550円で販売者の住所を用意できる
- ひとりで起業する方:安い料金で都心の住所を使って登記できる
- フリーランスの方:名刺やホームページに載せる住所がほしい
「なるべくお金をかけずに、きちんとした住所を持ちたい」という方には、ぴったりのサービスです。
向いていない人
- 毎日のように郵便物がたくさん届く方:週1回の転送だと間に合わないことがある
- 毎日通える作業場所がほしい方:住所を借りるサービスなので、専用の机はない
- 実際の事務所が必要な仕事をする方:許可の条件を満たせない場合がある
こうした方は、レンタルオフィス(個室を借りるタイプ)など、ほかの選び方も考えてみてください。
申し込みの流れとキャンペーン

最後に、申し込みから使い始めるまでの流れと、今使えるキャンペーンを紹介します。
申し込みから使い始めるまで
申し込みは、インターネットで進められます。おおまかな流れは次のとおりです。
- 公式サイトで、使いたい店舗とプランを選ぶ
- 申し込みフォームに必要なことを入力する
- 本人確認の書類を出し、審査を受ける
- 料金を支払う
- 住所が使えるようになる
本人確認の書類(運転免許証など)は、先に手元に用意しておくとスムーズです。くわしい手順や必要な書類は、公式サイトで確認してください。
これから会社をつくる方には、スマホで会社設立の手続きまで進められる「スマホde会社設立」というサービスも用意されています。
今使えるキャンペーン
2026年10月時点で、次のキャンペーンが行われています。
- 入会金無料キャンペーン
- 他社からの乗り換えキャンペーン
- 10周年Wキャンペーン
すでにほかのバーチャルオフィスを使っている方も、乗り換えでお得になる可能性があります。キャンペーンは終わることもあるので、気になる方は早めにチェックしておきましょう。
まとめ
レゾナンスについて、要点をおさらいします。
- 月990円から、港区・銀座・渋谷など東京11店舗の住所が使える
- 郵便物は写真で確認でき、銀行口座づくりのサポートもある
- 郵便転送は週1回か月1回、電話番号は追加料金なので、使い方に合ったプラン選びが大切
「安く、手軽に、都心の住所を持ちたい」という方にとって、レゾナンスは心強い味方になってくれるはずです。
まずは公式サイトで、使いたい店舗と料金を確かめるところから始めてみてください。あなたにぴったりの住所が、きっと見つかりますよ。
